イージス・アショア、弘前配備案が浮上!? 本当に日本防衛のため配備するならばどこが最適?
日本本土防空の適地では簡単に無効化されてしまう
イージス・アショア日本配備計画の現実
Twitter ID:@BB45_Colorado
まきた ひろし●著述家・工学博士。徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。1年半の沈黙の後著述家として再起。本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。原発問題について、そして2020年4月からは新型コロナウィルス・パンデミックについてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中
1
2
*イージス・アショア関連の過去22回分の記事については以下参照。
●"イージス・アショアは「無敵の超兵器」か「大いなる無駄」か?"
●"ミサイル防衛の現実を踏まえれば、イージス・アショア導入以前にやるべきことがある"
●"日本のMD強化に「THAADを排してイージス・アショア」という選択は正しいのか?"
●"米軍迎撃シミュレーションから垣間見える、イージス・アショア日本配備計画の「不自然さ」"|HBOL
●"「誰がためのイージス・アショアか?」配備地から導き出される、ある推論"|HBOL"
●"秋田と萩へのイージス・アショア配備こそ、日本を逆に窮地に追い込む「平和ボケ」"
●"朝鮮半島緊張緩和が進む中、日本の防衛政策はどこに向かうべきか?"
●"安倍首相「家から通えるイージス・アショア」答弁の無知と詭弁と恐ろしさ"
●秋田・萩へのイージス・アショア配備は現地を先制核攻撃に晒す危険性。図で検証してみた
●イージス・アショア配備に対する秋田県民の民意を踏みにじる「安倍社交」の愚
●中学生でもわかるイージス・アショア秋田配備計画の杜撰さ
●北朝鮮の短距離弾道ミサイル、ゴルフに興じている余裕はないほど脅威である可能性も!?
●北朝鮮の新型ミサイルが日本に脅威であり、イージス・アショアではどうにもならない5つの理由
●北朝鮮製新型ミサイルの画期的性能は日本の防衛に何をもたらすのか?
●稚拙な外交とメディアの嫌韓煽りが崩壊させる日本のミサイル防衛
●北朝鮮新型ミサイル登場で、「イージス・アショア」配備は本気で考え直す時期に来ている
●安倍「社交」が日本にもたらした、周辺国対日軍拡と領土喪失と役立たずな兵器の支払い
●イージス・アショア配備は秋田市民を危険に晒す愚行。空撮で痛感するそのリスク
●「日本による配備」だからこそ高まるリスク。「もし先制奇襲核攻撃を受けたら」を考える
●秋田・イージス・アショアが核攻撃で狙われたら? 放射線と熱線が終わると、次は衝撃波とFirestormが街と人を襲う
●秋田イージス・アショアが先制核攻撃されたら? 短期的被害のあとに続く、黒い雨と人口減少による衰退
この連載の前回記事
2019.12.14
ハッシュタグ