世界よこれが日本の国会議員だ。2020年国会名言迷言珍言大賞ノミネート発言に戦慄
むしろ日本の与党政治家の「民度」こそ問われるレベル
どいつもこいつも現政権の閣僚は……
予算委員会で人事院の松尾局長に。普段、行政組織で部下にどういうふうに接しているのかわかる貴重なオフショットです。 ◆No18 首に掛ける扇風機で風を出し、換気を良くするようにしている 「会食時、首に掛ける扇風機で風を出し、換気を良くするようにしている」(西村康稔経済再生担当大臣)(参照:「会食時は換気のいい状態を作る工夫をしている」西村大臣、娘からもらった首掛け扇風機を使い感染防止対策を呼びかけ(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース ) 会見にて、換気の工夫を聞かれ。娘さんが買ってきた扇風機らしいのでちょっと気が引けますが、大臣、顔の周りの空気をかき回しても逆効果では……。 ◆No19 うちは残念ながら動かすだけのキャパがない 「野党にどんどん女性を出して頂いて、効果があれば循環していくのだろう。うちは残念ながら動かすだけのキャパがない」(野田聖子自民党幹事長代行)(参照:「女性は野党に出して頂いて」 男女平等、遅れる政界:朝日新聞デジタル) 女性議員を増やす方策についての発言。 野田議員は「自民党に初の女性代議士を」をスローガンに、たった一人の自民党女性議員として当選された時期もあっただけに、党内への忸怩たる思いのある発言でしょう。 ◆No20 相当ほら吹いてきました 「相当ほら吹いてきましたから。後の始末をよろしくお願いします」(北村誠吾前地方創生担当相)(参照:蓮舫氏、引き継ぎ式で「相当ほら吹いてきましたから」の“北村発言”に「え?」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース) 昨年は「適材適所」という言葉の意味を疑いたくなるほどお粗末なご答弁をされていましたが、退任式でも「ほらふいてきた」と一言。 最後まで「適材適所」な大臣でした。口元を隠し「帰れ!」と指示する茂木大臣。従わされているのは人事院の松尾局長。2月19日衆議院予算委員会。まさに今問題となっている検察庁法改正案にかかわる審議の場面。松尾局長は、みずからの2月12日の答弁を、安倍首相の答弁との整合性を持たせるために「つい言い間違えた」と撤回させられた。 https://t.co/bGphYfSyqs
— 上西充子 (@mu0283) May 12, 2020
ハッシュタグ