安倍前総理の嘘が明らかになった今、より熟成された味わいに
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No1 募っているが募集しているという認識ではなかった
「幅広く募っているという認識でした。募集しているという認識ではなかった」(安倍晋三総理大臣)(参照:
桜で首相「募集でなく“募っている”認識」|日テレNEWS24)
説明不要、大賞の大本命。Twitterでも大変に盛り上がりました。
「
募集という字は募ると書くんですよ」となぜか中学校卒業レベルの漢字の説明を始めてしまう宮本徹衆院議員の発言も味わい深いです。
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No2 意味のない質問だよ
「意味のない質問だよ」(安倍晋三前総理大臣)(参照:
安倍首相「意味のない質問だよ」発言に至った経緯は… 辻元清美氏の質問詳報: J-CAST ニュース)
辻元清美衆院議員が、桜を見る会について質問した後のヤジ。
安倍総理が「鯛は頭から腐る」の格言を知らなかったのか、自席から「意味のない質問だよ」とヤジり、その後も「
罵詈雑言を浴びせられた」とヒートアップ。
教養って大事ですね。
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No3 それを信じてもらえないということになれば、予算委員会が成立しない
「私が話しているのは真実。それを信じてもらえないということになれば、予算委員会が成立しない」(安倍晋三前総理大臣)(参照:
首相の言い分 ANA側回答で総破綻/「桜」前夜祭 虚偽答弁濃厚に)
桜を見る会に野党側にANAホテルの回答を書面で示すように言われ、この回答。
総理大臣を信じなければ予算委員会は成立しないそうです。
結局、嘘だったわけですが。
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No4 根拠がないことを仰るというのは、嘘をついているというのと同じこと
「根拠がないことを仰るというのは、嘘をついているというのと同じことですよ」(安倍晋三前総理大臣)(参照:
謝罪求め異例の応酬 立憲・黒岩氏「うそつき不名誉」 首相「流言の流布だ」 詳報 – 毎日新聞)
黒岩宇洋議員の質問に答えて。黒岩さんが「久兵衛の寿司が出たという話もある」と発言したことを受けてこの反応。
誰が嘘つきなのか明らかになった今となっては、実に味わい深いご発言です。
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No5 真っ赤なうそだったではないか
「すしの話の時も決めつけをしたが、真っ赤なうそだったではないか」(安倍晋三前総理大臣) (参照:
「人間としてどうか」と面罵 安倍首相、野党議員に―衆院予算委:時事ドットコム)
名言が多く、同じ黒岩宇洋議員からの質疑への応答から、2つもランクインしてしまいました。
「人間としてどうなのか」という発言もあって入れるか迷ったのですが、3つも入ると流石に多すぎるかと思い泣く泣くカットしました。
いつだって「哲学的な問い」を投げかける安倍前総理発言
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No6 私が責任を取ればいいというものではありません
「例えば最悪の事態になった時、私が責任を取ればいいというものではありません」(安倍晋三前総理大臣)(参照:
安倍首相「責任を取ればいいというものではない」発言に批判集まる | ハフポスト)
会見で「失敗したらどう責任を取るのか」というイタリア人記者の問に答えたものです。
行政府の長とは何なのか、という哲学的な問いを投げかけてくる名言。
7年半政権が続いた理由がよくわかります。
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No7 福島委員は妄想をたくましくしておられて
「福島委員は妄想をたくましくしておられて、独自の議論をされているようですが」(安倍晋三前総理大臣)(参照:
2020年3月23日、予算委員会で森友問題、検事長定年延長問題、検察官定年延長改正法案について総理、法務大臣に質問 | 社民党 福島みずほ 参議院議員(比例区))
福島みずほ議員の森友問題の改ざん事件でなぜ起訴されなかったのか、黒川さんが動いていたのではないか、という質問に対してなんと
2回も「妄想をたくましく」と返答。
福島さんは一回目はスルーしましたが、さすがの福島さんでも二回目は「妄想とは失礼ですよ」と気色ばみました。
一回目で怒ってもいいですよ。
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No8 民主党は批判の対象にしかしなかったが、少し良いことがあった
「もっぱら私は民主党は批判の対象にしかしなかったが、少し良いことがあった。例えば武器輸出三原則の緩和だ」(安倍晋三前総理大臣)(参照:
「悪夢」のはずが「少し良いことあった」 安倍前首相、旧民主党政権を評価 – 毎日新聞)
長島昭久衆院議員のパーティーでの発言。あの安倍総理が民主党を褒めるということでタイムラインが沸き立った名言です。
考えてみれば、元民主党の人、自民党に結構いますもんね。総理、これを期に認識を改められては?
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No9 ずっとしているんですが全然息苦しくはございません
「私はずっとしているんですが全然息苦しくはございません。意図的にそうやっておとしめるような発言はやめていただきたいと本当に思います」(安倍晋三前総理大臣)(参照:
安倍首相が不快感「アベノマスク」装着の議員質問に – 社会 : 日刊スポーツ)
大串博志議員が、最初アベノマスクをつけて答弁していたけど「息苦しい」ということで付け替えるとこのような反応。
総理、
いつの間にかつけなくなってしまいましたが、やっぱり息苦しかったんじゃないですか?
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No10 全集中の呼吸で答弁
「全集中の呼吸で答弁させていただく」(菅義偉総理大臣)(参照:
首相「『全集中の呼吸』で答弁」に乱れも – 産経ニュース)
安倍総理があまりに多すぎたのでようやく
現職の菅総理です。
事務方に求められたのか、
気合を込めて言ったのに一瞬議場が静まり返ったのが印象的なこの一言。
議会の若者の少なさを強く印象づけました。