――これ、何でやろうと思ったんですか?
正社員:「……覚えてない。もう本当に当時はおかしかったんですよ!」
AYA:「おかしくなってたんだ、あれ」
正社員:「最初に話したように、『戦慄MC BATTLE』はもともとダンスのパートもあるイベントだったから、ダンサーのお客さんにもバトルに興味を持ってもらうために色々試してたんですよね。その流れから、何かおかしくなっちゃって。最後のほうはアヤパンを口説くMCバトルもやってたよね」
AYA:「でしたね。私のデート券が優勝賞品になってたりして」
正社員:「でも、優勝したヤツはデート券使ってないでしょ」
AYA:「使ってないですね。掌幻さんが優勝したんですけど、使う前にご結婚されたので」
正社員:「有効期限まだあるんじゃない? でも、なんでそんなバトルイベントやったんだろう」
AYA:「こっちが聞きたいです!」
AYA:「でも、ずっと頑張って色んなイベントしていましたよね。お弁当バトルもそうだし、女性口説きMCバトルもそうだし。あと『ストリートサイファー』ってのもありましたよね」
正社員:「格闘ゲームの中に入ってMCバトルをやるようなイベントですね。アヤパンも出ているんですよ」
AYA:「後ろにスクリーンがあって、自分が格闘技キャラになって画面に合成される感じですよね」
正社員:「お客さんが手を振ると必殺技が出るっていう。そういう2.5D的なイベントもありました」
AYA:「正社員さん、やっぱりずっと何かやっているんです」