肱川大水害の災害現場。死者も出た地域の傷痕は今もなお深い
![青トタンの木造倉庫](https://hbol.jp/pc/wp-content/uploads/2018/11/hiji3-9-550x825.jpg)
道路の反対側にあった青トタンの木造倉庫が流され転覆している。柵が道路側に倒れているので、柵を乗り越えて落下したものと思われる。所有者不在なのか10/27にもこのままだったが、11/2には撤去されていた。2018/10/1撮影
死者も出た道の駅清流の里ひじかわ付近
- 道の駅清流の里ひじかわ 休息所棟 外部で2mの浸水でトイレなど完全に機能を失っていた。トイレは10/27の時点では復旧していた。2018/10/1撮影
- 道の駅清流の里ひじかわ下流側の商店街 レストラン味人を除いてすべて機能を失っている。(主婦の店は8/8に道の駅清流の里ひじかわ本館で営業再開している。) 2018/10/1撮影
- 喫茶店の内部を撮影 既に洗われてはいるが、窓は破れ、厨房、接客設備は全没した為に営業再開の目処は立っていない。2018/10/1撮影
- 9月1日に営業再開した味人 店内が人の背丈ほど水に浸かっていたとのこと。2018/10/1撮影
- 被災家屋は解体され、10月27日には更地になっていた。2018/10/20撮影
- 道の駅清流の里ひじかわから下流へ75m程の民家。ガードレール下を小川が流れており、その対岸(交通標識の後ろ)に青いトタン張りの倉庫があった。民家は1階全没し、倉庫は道路対岸に流されている。道路面で標高51m程度。2018/10/1撮影
- 道の駅清流の里ひじかわ道路対岸の民家 右手前の民家の土壁が流失して竹が露出しているところに注目。Google Street Viewとの比較で、今回の水害による水没によるものと判定。路面から1~1.5mの浸水で、標高53m前後まで水没していたことがわかる。2018/10/1撮影
- 道の駅清流の里ひじかわ本館は復旧しており、営業を行っている。 2018/11/2撮影
- 花束が添えてある。この付近では自動車ごと人が「水路」に落ちて亡くなったと報じられている。柵の後方に先程の小屋が見える。2018/10/1撮影
- 道の駅清流の里ひじかわ裏にある国土交通省樋ノ口警報局 全没して機能を失っている。水害当日に氾濫の前に機能喪失していたことは自明だろう。手前の木製柵は至る所で破損している。2018/10/1撮影
- 道の駅清流ひじかわ裏より撮影。川の増水は、前日の台風の為。肱川が右に曲がっている為、左岸の道の駅一帯はより激しく増水していたと考えられる。左岸コンクリート偽木の柵は破損が目立つ。右岸は植生の破壊で洪水水位がわかる。2018/10/1撮影
- 道の駅清流の里ひじかわ150m下流より肱川対岸を望む。植生の破壊は対岸の住宅地より低い。対岸の住宅地は標高51~52m程度。2018/10/1撮影
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