「カット野菜は栄養がない」はデマ。コンビニ食で健康的なダイエットをするための方法

コンビニ食の健康度ランキング

横綱:ツナ缶(ノンオイル)、サバ缶(水煮)、サバ・鮭のパック 大関:サラダ全般、カット野菜 関脇:ゆで卵、サラダチキン 小結:冷凍ベリー、冷凍マンゴー、コンビニコーヒー(ブラック)、お茶 前頭筆頭:ナッツ類(素焼き)、納豆、キムチ、ヨーグルト、ダークチョコレート(カカオ60%以上) 前頭二枚目:おにぎり、丼物、おでん、惣菜類・弁当全般(揚げ物がふくまれないもの) 前頭三枚目:サンドイッチ、パスタ、糖質ゼロ系のパン、カロリーゼロ系のゼリー、カロリーメイトなどのいわゆる「健康食品」 幕下:スナック菓子、ドーナツ、ホッドドッグ類、揚げ物をふくむ弁当や惣菜、スポーツドリンク、エナジードリンク  以上の順位は、おもにカロリーと栄養素のバランスをベースに選んでいます。基本的には、前頭筆頭までの商品をベースに組み立てれば、十分に健康的な食卓は成立します。  なかでも横綱クラスのツナ缶やサバ缶は、いずれも良質な油とタンパク質が豊富な優良商品。ここにサラダやカット野菜、ゆで卵などを組み合わせれば、健康的な食事ができあがります。ちなみに、一部には「カット野菜には栄養が残っていない」といった俗説も出回っていますが、完全なデマなのでご安心ください(2)。
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コンビニおにぎりや丼ものは一日一食まで
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