微表情だけでは相手のウソを即断できない。しかし、ある特定の場合には有効だった

一方、微表情から即座に見抜けるウソもある

 このように微表情の源である感情には様々な方向性=感情の原因があり、微表情をキャッチしたからといって、即座にその感情の原因がわかるわけではないのです。  したがって、微表情をキャッチしたとしても、その人をウソつきと断定することは避けなくてはいけません。微表情をキャッチしたならば、「この人は、なぜ感情を抑制する必要があるのだろうか?」「この感情の源泉はどこなのだろうか?」と、一旦、立ち止まって注意深く考える必要があります。  以上のようにウソを見抜く上で微表情をウソ検知に利用するには観察力と推論能力を合わせなくてはいけないのです。しかし、限定的にですが微表情のみから即座に見抜けるウソもあります。それは、感情に関わるウソです。
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感情と言葉が一致しない場合は微表情で判断できる
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微表情を見抜く技術

無意識の感情の表われ「微表情」を読み取ることで、誰でもコミュニケーションの達人になれる!

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