世界の民泊(Airbnb)規制はどうなっている!? もう誰もが無関心でいられない民泊解禁対策

各国とも細かい「規制」が

【オランダ】 アムステルダム:民泊オーナーが主たる本拠地として住宅を使用している物件のみ、年間60日までで1泊は4名まで。 【オーストラリア】 クイーンズランド州とビクトリア州での2州のみ短期貸しの民泊がOKだが、パーティーハウスとしての利用は別の法によりニューサウスウェールズ州も含め3州で禁止。 【スペイン】 バルセロナ:自治体の許可が必要。利用者へのサービス保証。利用者身分証の登録と警察への情報提供。 マドリード:マドリード観光局に事業に関する要件保有の宣誓書を提出。物件所有者による直接貸し出しのみ。トータルで年に3か月以上営業すること。1宿泊者の滞在が5日以上であること。 【シンガポール】 シンガポール:住居の6カ月間未満の賃借は禁止。 【韓国】 観光振興法施行令等に「外国人都市民泊業」を規定。外国語案内が可能な環境と消火器や感知器設置が求められる。
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民泊解禁日を前に早急な対応策検討を
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