国民無視、財界からのニーズだけで進める「入管法改正案の衆院通過は拙速」。野党各党党首に聞く

急ごしらえの法案の問題を国民に開示することなく、拙速に進めようとしている

福山哲郎・立憲民主党幹事長

福山哲郎・立憲民主党幹事長

 福山哲郎・立憲民主党幹事長は、11月20日の定例会見で入管法改正案の問題点を指摘した。 「まったく材料もいい加減、法案の内容もスカスカ、そして答弁も二転三転するような状況で、日本の社会を転換する、外国人労働者に入っていただく問題について、こんな急ごしらえで出してきたことがそもそもの出発点の問題。  一方で、技能実習制度のなかで問題点が浮き彫りになっているにも関わらず、そのことについても国民に開示することなく、この入管法改正案の審議を進めようとしていることが2点目の問題。  3点目の問題は、国民がこの問題について『慎重に審議をしろ。あまり拙速にやるな』と圧倒的に世論調査でも多いにもかかわらず、はじめに日程ありきで来年4月に無理やり始めようとしていること自体に、相当無理がある。こういったことも含めて問題点だらけ」  このように、「穴だらけだ」と野党各党が指摘する入管法改正案を、与党は11月27日に衆議院を通過させる見通しだ。 <文・写真/及川健二(日仏共同テレビ局France10日本支局長) >
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