痴漢に巻き込まれたら最低コレだけかかる!元冤罪被害者が語るその金銭事情

ごとうさとき
 痴漢に間違われたら人生終わる……と考えている人は多いだろう。通勤や帰宅時、ラッシュアワーに揉まれていると、突如、

「痴漢です!」

 と被害者(と名乗る相手)に腕を掴まれてしまう。

photo by Dick Thomas Johnson

 その後は駅員室に連れ込まれ警察官に逮捕されてしまい拘留起訴(不起訴)となる。その経緯についてはこれまでにも述べてきたが、万が一、会社や家族にバレれば無事では済まない。恐怖のあまり逃亡を企てたりする人の心理もわからないではない。

 しかし、痴漢事件によるダメージは、社会的な信用や家族との絆だけではない。経済的にも大きなダメージを受けるのである。具体的にいくらくらいの出費が予想されるのか?“事件の終わり方”によってさまざまだが、今回はそうした経済的な損失について紹介しよう。

 筆者は痴漢の疑いを掛けられ、写真撮影や指紋採取までされたことがある。これは筆者の体験や取材に基づく事実である。本稿では、ただ事実を淡々と説明するにとどまる。法的なアドバイスについては専門家の意見を参考にしていただきたい。

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痴漢事件の終わり方は人それぞれ

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痴漢に間違われたらこうなります!

痴漢冤罪とどう戦うか!?

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