アプリで稼ぐための3つの収益モデルを考える――シリーズ【文系リーマンでもできる!iPhoneアプリ開発で週末副業・マネタイズ編】

 初心者でも始められるiPhoneアプリの作り方を紹介してきていますが、今回はマネタイズ編です。  この連載のゴールも「週末副業」とあるようにアプリを企画し作るだけでなく、収入を得るというのが目的です。まずは、世の中にあるアプリがどうやって儲けているのか知る必要があるでしょう。  どこでマネタイズするのか、そしていくらなのかなどぜひイメージしながら読み進めてみてください。

iPhoneアプリの市場規模

 日本のiOSアプリケーションの売上げは約5000億円に達し、今後も伸びることが予想されています。そんな成長著しい新しい分野だけに毎年、大きく売り上げを伸ばすアプリが続々と出てきています。  特に日本はゲームアプリケーションの分野が強く、Sonyや任天堂などの家庭用ハード向けにゲーム開発を行っていた企業が人気のコンテンツをモバイルアプリケーションとしてリリースしています。  2016年に話題になったのはポケモンGOで、その知名度を生かしてリリースと同時に大きくダウンロード数を伸ばしました。報道によると2016年だけで1000億円近くの収益を得たとされています。このように、今ではひとつのアプリケーションのリリースが大きな影響を持つことがわかります。
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収益を上げる3つの方法
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【文/TechAcademyマガジン】Education×Technology「EdTech(エドテック)」を切り口に、IT教育、ITスクール、プログラミング学習などの最新教育トレンド、関連情報を紹介するWebメディア。未経験でも最短4週間でiPhoneアプリ開発やプログラミングのスキルを身につけることができるオンライン完結型のプログラミングスクール「TechAcademy」も運営している。


全8回の目次

1.知識編:iPhoneアプリの全体像
2.事前準備編:必要なアプリのインストール方法
3.コーディング編:Swiftを書いてみよう
4.デザイン編:UI/UXデザインとは/なぜデザインが重要なのか
5.実践編:実際にアプリを作ってみよう
6.企画編:アプリの企画からリリースまでの流れ
7.マネタイズ編:収益を上げる3つの方法
8.集客編:より多くの人にアプリを使ってもらうために


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