一斉休校で仕事を休む母親たち。休校助成金の活用求め政治を動かす
休校による休業は「政府都合欠勤」
「#子育て緊急事態宣言」アクションが動かした政治
「息子から突然『ママ、好きだった仕事、辞めさせてしまってごめんね。オレのせいで辞めたんだよね』と言われました。なぜ私は子供にこんなことを言わせてしまわなければならないのでしょうか。子供が長時間留守番できないから悪いのか、代わりに出勤した人からの不公平や自己責任、『私は休めないから子供を留守番させて仕事に行った』(という人もいました)様々なことが起きたと思います。 これは私は違うと思っています。休校や休まなきゃいけないのは子供や親の自己責任ではない。子供の個性やそれぞれの子育ての大変さは誰にも計りきれないです。 子育てしている労働者もその子供達も、安心して希望を持って生きていけるような社会になってほしい。このまま諦めていたら、自己責任だった、子供が自分のせいだったと思ったままだとダメだと思い、私は諦めることをやめて今ここに立ち上がっています。 子育てしながら仕事をすると理不尽なこともたくさんあります。でも、それと同じくらい子育てをして学ぶ事や希望も貰えます。私たちは一人ではないです。 私は今週、子どもを寝かしつけた後、仕事の合間、いろんな時間をぬって、これから始めるアクションのミーティングを重ねてきました。なぜなら諦めずにみんなの声を届けることに希望を持っているからです」私たちは「子育て緊急事態アクション」です。2020年のコロナ「全国一斉休校」期間中、休業を余儀なくされ、賃金収入が激減した全国の働く親と、その支援者で作るネットワークです。
— 子育て緊急事態アクション (@kyuko_kyugyo) February 11, 2021
休校による休業は、自己責任ではありません。私たちは、休校期間中の損失補償を求めています。#子育て緊急事態宣言 pic.twitter.com/Agapd47kjD
ハッシュタグ