鉄道系施設一般公開の目玉「鉄道用品販売」。JR四国高知運転所では何が売られていた?<コロラド博士の「鉄分補給」>
2010年鉄道用品販売

鉄道用品販売コーナー全景2010/10/16撮影 牧田寛
テントの外になにやら雑然と積み上げられています・・・

廃車体から切り取った列車形式表記 2010/10/16撮影 牧田寛
売れました

国鉄銘板2010/10/16撮影 牧田寛
これには入札しましたが、あっと言う間に競り負けしました

こんなものも出品します2010/10/16撮影 牧田寛
駅のワンマン利用案内、大きいのです

土佐山田駅出札箱2010/10/16撮影 牧田寛
駅の切符売り場で硬券切符が入れてある出札箱です。土佐山田駅が無人化されたので出品されました。
さすがは切符という有価証券を管理する国鉄備品だけあって作りがしっかりしていますが、開始価格が高すぎて落札されませんでした

2010/10/16撮影 牧田寛
五万円開始で中身不明の方向幕のオークションでは入札されるわけがありません。
広げてみたら凄いものだったので、すぐに翌年に向けてきれいに包装されてしまいました。
筆者は、写真に収めたのでそれで満足・・・・・・・・です

オークション終了後、広げてもらった不落品の字幕2010/10/16撮影 牧田寛
17年前に全車廃車となっていた国鉄181系特急型気動車の予備未使用の方向幕です。オークション時に開いてくれなかったので不落となりましたが、広げたらどよめきが起こりました

2010/10/16撮影 牧田寛
岡山駅の表記がないことから、瀬戸大橋開通(1988年)より前のものと分かります

2010/10/16撮影 牧田寛
拡大すると分かりますがこの方向幕は、なんと手書きです
座席を買って帰ったら怒られた

DF50-1(レプリカ?) 2010/10/16撮影 牧田寛
かつて土讃線の主だったDF50-1の形式プレートですが、案内では、精密なレプリだったと思いますが記憶が定かではありません。
落札されました

ムーンライト高知ヘッドマーク2010/10/16撮影 牧田寛
ヘッドマークホルダごとの出品でした。
落札されました。
皆さんお金持ちです

手動式行き先表示器(方向幕付き)2010/10/16撮影 牧田寛
手動式なので手でクルクル回して方向幕を動かせます。
落札されました

駅や信号所でよく見る標識2010/10/16撮影 牧田寛
値札が付いていますが、このとき、値段設定が高すぎてあまり売れませんでした。
2014年の写真に見るように、翌年以降、大幅値下げされてよく売れています。

標識灯など2010/10/16撮影 牧田寛
パレットの上に信号やら転轍機の矢羽根付き標識やらが大盛りでした。
この年は価格設定に失敗して多くが売れ残ってしまいました。

矢羽根付き転轍機標識と四灯式信号灯ほか2010/10/16撮影 牧田寛
パレット中央のものは、安全側線用の脱線転轍機標識です

入れ替え信号灯ほか2010/10/16撮影 牧田寛
入れ替え信号灯が8万は高いですが、そもそもこんなものは市中に出てきにくいです。凄く重いので一人や二人では手に負えませんが、玄関に置きたいです

合図灯2010/10/16撮影 牧田寛
それぞれ別売りですが、充電器もあるので修理すれば使えそうです。
フルセットで4500円なり

気象警戒板2010/10/16撮影 牧田寛
これは5千円でも欲しいのですが、我慢しました。
後悔しています

運転士座席2010/10/16撮影 牧田寛
キハ58-199から取り外した運転士さんや車掌さんが座る座席です。設定価格が3万円と高すぎたので売れませんでした。
下に転がっているのは、ブレーキ弁です。写真を撮る直前にマスコン(主制御装置)は売れてしまいました。但しマスコンハンドルは、自動車のキーに相当するので絶対に出せないそうです

客室用扇風機ほか2010/10/16撮影 牧田寛
客室用扇風機にはコンセントプラグまで付いていて、すぐに使えそうなのですが、実はこれは直流用なので、家庭用コンセントに差し込むと燃えます。

乗務行路表2010/10/16撮影 牧田寛
レール輸送や、イベント列車など臨時列車のスタフもあります