杉田水脈議員のTwitterアカウント
「LGBTは生産性がない」……。こんなことを堂々と発言してしまう劣悪な国会議員がいました。
はっきり申し上げて、その感覚があまりに時代遅れすぎて、現代にまったくフィットしていないので、戦前ならともかく、平成ラストイヤーの国会議員としては相応しくありません。今すぐ議員を辞職した方がいいレベルです。
杉田水脈さんが国会議員という立場で時代錯誤を極めた言論を撒き散らすのは社会衛生上、良くありません。悪いことは言わないので、とっとと議員を辞めていただければ幸いです。もうこれ以上、日本の恥を世界に晒すのは勘弁してください。
BBCのドキュメンタリー番組で人権無視の暴言が放送
杉田水脈さんは、元TBS記者のジャーナリストにレイプされたと実名で訴えている伊藤詩織さんについて、BBCのドキュメンタリー番組に登場し、「レイプされた女性が悪い」という持論を展開しました。
国会議員がこんな発言をしているため、世界中がビックリ仰天。まさに今、世界中で性暴力を撲滅するための取り組みが行われている中で、日本では「保守」を自称するネトウヨをこじらせた国会議員が「レイプされる女性が悪い」と言ってのけたのです。
変態をこじらせた痴漢のオジサンが言うならともかく、同じ女性であり、なおかつ女性を守るべき立場の国会議員が、まるで変態をこじらせた痴漢のオジサンたちに媚びるかのごとく、平然と自己責任論を述べる美しい国・ニッポン。
最近、ネット上を賑わせているのは、女性にばかり体当たりする変態オジサンや、次々とすれ違う女性の尻を触って通り過ぎる変態オジサンの動画です。これらの動画を頻繁に見かけるようになって、今さらながら、女性たちが日常的にクソみたいな男たちの被害を受けていたことを知りました。僕たちが知らないだけで、実はあらゆるところに性暴力があって、悲しんでいる女性がいるとするなら、それは今すぐに改善しなければなりません。そんなタイミングで女性の国会議員が「レイプされた女性が悪い」と言ってのける。この時点でだいぶ狂っているのですが、この狂った国会議員はこれをガチで正しいと思い込んでいるため、世界中にさらなる恥を晒すようになったのです。