世界同時株安は仕込みどき? じわじわ上げる中国株10選

《狙い目中国株銘柄10選》 【香港市場】 ●チャイナコミュニケーション[1800:中国交通建設] 株価9.56香港ドル 港湾や陸橋、鉄道などの製造を手掛ける、交通インフラの大手。国内だけでなく世界100か国以上に進出しており、一帯一路政策関連銘柄として注目が集まる ●ZTE[763:中興通訊] 株価31.71香港ドル インターネット設備と通信端末の製造を手掛けており、5G通信サービスの商用化に期待がかかる。ZTE製スマホやルーターは日本の大手携帯キャリアにも供給されている ●シノペック[386:中国石油化工集団] 株価7.00香港ドル 中国最大規模を誇る国有の石油会社で、原油の発掘から小売りまで幅広くこなす。昨年末から急激に株価を伸ばしており、自動車需要の拡大でさらなる発展も ●テンセント[700:騰訊] 株価471.60香港ドル 中国版LINEともいわれるメッセージアプリWECHAT(微信)を手掛ける。決済サービスWECHAT PAYは日本国内にも進出し、百貨店や空港で使用可能 ●ハンアン・インターナショナル[1044:恒安国際集団] 株価75.60香港ドル 紙おむつや生理用品などの生活必需品を製造販売。業績は安定しており、自社株買いや増配も頻繁にある。かなりの安定感を誇る珍しい中国株のひとつ ●ピンアン・インシュランス[2318:中国平安保険] 株価90.65香港ドル グループ内に銀行を持ち、フィンテック分野を独走する保険会社。ネットと連動した健康サービスなども手掛けており、中国国内の中間層増加や病院への支援低下を受けて需要が急増 ●MTR[66:香港地下鉄公社] 株価44.95香港ドル 香港の地下鉄運営会社だが、ロンドンの地下鉄運営も担うなど、高い国際競争力を誇る。景気に左右されないインフラでありながら国際的な好景気を享受できる可能性のある銘柄 【米国市場】 ※米国預託証券(ADR)でのみ購入可能 ●アリババ[BABA] 株価205.22米ドル 世界最大級のB2Bサイト、アリババを筆頭に多数のIT企業を手掛ける。決済サービスALIPAYはWECHATとの2強状態で、日本でも2万店以上で使用可能 ●バイドゥ[BIDU] 株価260.25米ドル 中国最大の検索エンジンを提供しており、世界的シェアでも2位を誇る。グーグルが検閲を嫌って中国から撤退したため、中国国内での独走状態は続く。自動運転車開発にも着手 ●JDドットコム[JD.com] 株価50.17米ドル 流通額15兆円以上を誇るECサイト運営の最大手企業。近年ではビッグデータを利用して実店舗運営にも乗り出しており、さらなる発展が見込める ※香港市場1月29日付、米国市場1月26日付終値 【田代尚機氏】 投資アナリスト。TS・チャイナ・リサーチ代表取締役。中国株ビジネスのプロフェッショナルとして証券会社向けのコンサルや新聞・経済誌への寄稿多数 【じゅん氏】 人気株ブロガー・ブログ「じゅんの中国米国株投資」管理人。冷静な分析に定評があり、固定ファンも多い。http://goo.gl/a6HsJC 取材・文/山野祐介
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