乱高下するビットコインの次にブレイクする暗号通貨は?

今後注目のアルトコイン5選

・リップル 時価総額:約1兆2480億円 現在の価格:32円 Googleが出資。三菱東京UFJ銀行など世界の大手銀行が利用を検討したことで価格が急騰 ・イーサリアム 時価総額:約2兆3800億円 現在の価格:2.8万円 ビットコインの機能を進化させた「ビットコイン2.0」系の代表格。時価総額では第2位 ・NEM 時価総額:約2165億円 現在の価格:24円 日本人も開発に携わる。富の再分配を重視した独自の「ハーベスト」により新規コインを発行 ・Lisk 時価総額:約160億円 現在の価格:148円 マイクロソフトがパートナーシップを締結。まだ時価総額順位は低いため暴騰への期待大 ・ライトコイン 時価総額:約1556億円 現在の価格:3027円 アルトコインの老舗。ビットコインの課題である「セグウィット」を先行して実施した 【高城 泰氏】 ライター。’75年生まれ、早稲田大学卒。FXを中心に株や保険などマネー関連の記事や広告、単行本のプロデュースを手掛ける。近著に『FXらくらくトレード新入門【Sarah氏】 専業投資家。外国為替取引で生計を立てるFXトレーダー。’05年アパレル貿易会社退社後、FXに出合う。著書に『わたし、すっぴんジャージで「億」を稼いでます。』がある 【後藤田隼人氏】 インロビ代表取締役。’87年生まれ。法政大学卒。’09年にエルテス入社後、独立。現在はインロビ代表取締役として取引所比較サイト「ビットコインラボ」を運営 取材・文/アケミン 図版/ミューズグラフィック
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ヤバイお金

一躍“時の通貨"となったビットコインをわかりやすく解き明かす。