過熱状態のタイの不動産投資、超人気エリア以外の穴場はここだ!

日本人投資家向けのファンドも

 また、佐々木さん自身もバンコク郊外で日本人投資家向けにプロジェクトを仕掛けている。「絆」をコンセプトにしたホームオフィス開発のファンド「アセアン・プロパティー・ファンド」(以下APF)だ。 「バンコク郊外のコンドミニアムも価格が上がりすぎて、土地から所有できて建面積も大きいホームオフィスの方が割安感が出ています」  熊本県庁と提携し、熊本県から建設資材を取り寄せ、日本式の和室を導入する予定だという。

カンチャナブリ県は開発が進んでおり、巨大ショッピングセンターも多い。このセントラルプラザ・ウエストゲートの裏手にはさらに家具のIKEAがタイ2号店を出そうとしている

 プロジェクトの開発エリアはバンコク郊外のノンタブリ県で、近年は日本の技術が投入された高架電車路線パープルラインや、首都高の新道路が2016年に相次いで開通しており、郊外といえど利便性が高い。このエリアもあと数年もかからずにバンコクの一部といっていいほど発展した場所になると見込まれる。 「タイ経済は今後益々発展していく見込みですし、タイは不動産の資産価値が景気にあまり左右されない傾向にあり、不動産での運用は堅実です」(佐々木さん) <取材・文・撮影/高田胤臣(Twitter ID:@NatureNENEAM)取材協力/佐々木扶美(SRCSインターナショナル株式会社)>
(Twitter ID:@NatureNENEAM) たかだたねおみ●タイ在住のライター。最新刊に『亜細亜熱帯怪談』(高田胤臣著・丸山ゴンザレス監修・晶文社)がある。他に『バンコクアソビ』(イースト・プレス)など
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