ベストセラー「ジョコビッチの生まれ変わる食事」翻訳者・タカ大丸が一年でサブスリーを目指す、超私的マラソン日記

練習後、一人ランニングするランコ・ポポヴィッチ監督に「戦う男の姿」を見たという筆者は……(写真:ブリーラム)

天才ポリグロット・タカ大丸の目指せ! 一年以内に離島・孤島でサブスリー!第0回

 私はタカ大丸。  ジャーナリストであり、英語、スペイン語を含め5か国語を操るポリグロット(多言語使用者)である。  多くの海外書籍の邦訳・企画も手がけ「モウリーニョのリーダー論」などのヒット書籍を多数生み出し、中でも「ジョコビッチの生まれ変わる食事」(2015年3月発売)は12万部のベストセラーとなった。  その一方、出演したバラエティ番組で「見た目が怪しすぎる通訳者」呼ばわりされるという迫害を受けることもあるが、売り上げ・視聴率といった数字は毎回確実に叩き出している。  要するに、天才なのである。  そんな私が、このたびハーバービジネスオンラインの場を借りて超・私的なマラソンコラムを執筆させていただくことになった。  当サイト読者の皆さんには、しばしお付き合い頂ければ幸いである。  人はなぜ走るのか――話は今から三年前にさかのぼる。  2013年12月某日、私は東京・小平市にあるJリーグ・FC東京の練習場にいた。仕事柄時間の自由はある程度きくので、午前中に練習を見学、その後友人のFW渡邉千真(現ヴィッセル神戸主将)と近くのハンバーグを食べるというのがお決まりのコースだった。
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練習後一人、グラウンドで走っていた当時の監督ポポヴィッチ
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ジョコビッチの生まれ変わる食事

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