開業直前!日本最大の高速バスターミナル「バスタ新宿」を完全解剖!その8つの特徴とは
2016.03.31
バスタ新宿に入居するのはバスターミナルだけではない。バスタ新宿の3階には大型のタクシー乗り場が設置されており、高速バスやJRからタクシーへの乗り換えも便利になる。 なお、バスタ新宿の開業に伴い、バスタ新宿前の甲州街道(国道20号線)は、新宿4丁目交差点(フォーエバー21前)から西新宿1丁目(ルミネ1前)までが終日駐停車禁止となり、原則として流しのタクシーを捕まえることも出来なくなるので注意が必要だ。 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=88624 これまで新宿駅前の甲州街道周辺では客待ちのタクシーが渋滞の大きな要因となっており、新宿駅をタクシーなどで東西に抜けるときに線路を超える甲州街道でノロノロ運転になることがしばしばあったが、バスタ新宿開業に伴うタクシー乗り場の集約と道路拡幅により、頻繁に起きていた渋滞の大部分が解消されると見られている。【その4】タクシー乗り場集約で渋滞解消も
これまでの新宿駅の高速バスターミナルは、散在していて場所が分かりにくいだけではなく、アクセスまでに多くの階段や段差がある場所があったほか、待合所がないバス停もあった。 バスタ新宿では、駅改札を出てすぐのエスカレータやエレベータを上ると直接バス乗り場までたどり着く。利用客の動線に配慮した造りで全館をバリアフリー化しているのはもちろんのこと、館内には商業施設部分を含めて十分な広さの待合所や椅子が設置される予定で、歩き疲れたビジネスマンや旅行客にとっても有難いであろう。 更に、券売機や観光案内所の多言語対応も行うほか、外貨両替カウンター、手荷物預かり所、ロッカー、自動販売機なども設置。無料Wi-Fiの設置も予定されており、誰もが使いやすいバスターミナルとなる。【その5】バリアフリー化で「くつろげるバスターミナル」に
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