間違いだらけのロールプレイング。瞬発力を上げるにはあえて準備をするな
相手との乖離の大きさで話法を選ぶ
段階を踏んで相手をうまく誘導する
回答:反論が強いほど、相手の考えとの乖離がない話法を用いる
誘導話法は、以下の表の下にいけばいくほど誘導幅が大きくなります。反論の度合が大きければ大きいほど、誘導幅が小さい誘導話法を繰り出していくことがお勧めです。
例えば、「同意+質問」をしたうえで、「同意+例示」、「同意+示唆」を繰り出すなど、以下の誘導話法のいくつかを、上から順にいくつか使っていきながら、段階的に誘導していくのです。
【山口博[連載コラム・分解スキル・反復演習が人生を変える]第165回】 (やまぐち・ひろし)
モチベーションファクター株式会社代表取締役。国内外企業の人材開発・人事部長歴任後、PwC/KPMGコンサルティング各ディレクターを経て、現職。近著に『チームを動かすファシリテーションのドリル』(扶桑社新書)、『クライアントを惹き付けるモチベーションファクター・トレーニング』(きんざい)、『99%の人が気づいていないビジネス力アップの基本100』(講談社+α新書)、『ビジネススキル急上昇日めくりドリル』(扶桑社)がある
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