体操協会のパワハラ問題は、部下の意欲を高められないリーダーに要因あり
パワハラが生まれる上司と部下の組み合わせ
<2つの志向と6つの要素、その特徴>
●牽引志向
・目標達成(チャレンジすることで意欲が高まる)
・自律裁量(独自の方法で取り組むとやる気が出る)
・地位権限(責任ある仕事をすることで気持ちを高める)
●調和志向
・他者協調(協力することで意欲が高まる)
・安定保障(リスク回避できるとやる気が出る)
・公私調和(バランスをがとれることで気持ちを高める)
例えば成果を出すということを考えた場合、周囲の人と協力することで業績を上げやすい人もいれば、他の人とあまり連携せず、自分独自の方法で取り組むと業績を上げやすい人もいる。リスクを回避して業績を上げる人もいれば、リスクを恐れずチャレンジして業績を上げる人もいる。
いずれも業績を上げることに貢献できるので、どのモチベーションファクターが善い悪いということではなく、人それぞれが持っている要素なのだ。
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