清水富美加(千眼美子)の出家は宗教依存ではなかった!?

安達夕

 女優、清水富美加(22)の出家宣言が衝撃を持って伝えられている。テレビ、舞台、ラジオ、CMと、まさに大活躍中の若手女優による突然の出家騒動。なぜ彼女をそのような行動に及んだのか。「幸福の科学」とはどのような宗教団体なのか。詳報については、スポーツ各紙、芸能ニュースでも取り上げられているのでそちらに譲るとする。

 出家の真の原因について理解し、今後、彼女が宗教家としてのアイデンティティを確立していくのか、あるいは芸能界に戻るなど他の選択があるのかを占うなら、22歳の青年期の彼女の生き方・働き方の選択に影響を及ぼした要因について、まず思いをはせてみることが肝心である。

自筆コメントに見る寂しさと、アイデンティティへの欲求

 以下は彼女の自筆コメント全文である(ナンバリングと強調は筆者による)。

 「ファンの皆様・報道関係者の皆様へ

 ファンの皆様、関係者の皆様、友だち、飲み友達、私と話したことがある人、知ってくれている人。突然に、【①-1】本当に突然に芸能界から姿を消して申し訳ありません。お世話になっていた現場や、共演者さん、スタッフさん、関わらせて頂いた方々にご迷惑をおかけしていること、しっかりと自覚しております。

 しかし、【②-1】約8年、このお仕事をさせていただきましたが、その中でお仕事の内容に心がおいつかない部分があり、しっかりとした生活が送れず、毎日がギリギリの状態でした。
なので今、出家したいと思いました。

 私、清水富美加は幸福の科学と言う宗教に出家しました。
 
 なんで、それで、出家することになるのか皆さんにとっては何もかもが意味不明だと思います。幸福の科学が、宗教が、出家と言うものが何なのか。「出家したい」と言ったら、マネージャーさんにも、「意味が分からない。やめてくれ。」と言われました。無宗教の方が多い現代では誰もがするであろう反応ということも分かっております。

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「出家」=「そっとしておいてほしい」!?

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