ある被災者が語った、避難時にプレイ経験が役だったゲームとは?
2016.04.30
真夜中の避難時に役立ったゲームの経験
そのゲームの名は『絶体絶命都市』。2002年4月25日に第一弾が発売されたPlayStation2用のゲームソフトで、2006年には続編『絶体絶命都市2 -凍てついた記憶たち-』(PS2)、2009年には第三弾『絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌-』(PSP)が発売されていた。 さらに、2011年には第四弾『絶体絶命都市4 -Summer Memories-』の発売も予定されていたものの、開発・発売元だったアイレムソフトウェアエンジニアリングが同作の開発・発売の中止とシリーズ全作の生産中止を発表したという作品だ。 ちなみに、現在はかつての開発元アイレム社のゲーム事業スタッフが設立したグランゼーラ社が同シリーズの版権を取得し、シリーズ1、2はPS2アーカイブス/PS3で、シリーズ3についてはPSPで入手可能であり、発売中止となった4についても『絶体絶命都市4+plus -Summer Memories-』として発売時期は未定ながらPS4で復活する予定になっている。(参照:『絶体絶命都市』オフィシャルサイト)夜中の地震で停電になって、取り敢えず暗闇の中を学校まで避難しようとしてた時に頭の中にあったイメージは「絶体絶命都市」でした。あのゲームの経験がなかったら、自転車用のライト外して胸元に下げて照明を固定したり、妻のバッグに後方用の赤点滅を括りつけたりはしなかった。
— モモちん (@r2o2k) 2016年4月28日
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