ネイマールに脱税で約57億円の罰金。父親激怒でイギリス行きも浮上!?

photo by Alex Fau(CC BY 2.0)

 バルサでプレーしているネイマール選手に脱税があったとして、ブラジルのリオデジャネイロの連邦税務署が1億8880万レアル(56億6400万円)の罰金を課したことがスペイン電子紙『El Confidencial』でも3月18日付で報じられた。  同紙によると、”2011年と2013年に税金として収めねばならなかった6330万レアル(18億9900万円)の納税を怠った”ということを理由として、その3倍の金額が今回罰金として支払い請求されたという。  この納税対象額の根拠は、ネイマールが最初に所属していたサントス、次にバルサ、更にナイキとのそれぞれ契約で得たとされる収入を元に税務署がはじき出した税金である。この怠納金をブラジルの税務署は確保する為に、既に今年2月にサンパウロの連邦裁判所がこの罰金に相当する彼の資産からヨット、小型飛行機、不動産を差し抑えたという。(参照「El Confidencial」)
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ネイマールパパは不満を表明
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