「おそ松さん」ブーム到来!「チビ太のおでん」に見るサークルKサンクス“おでん”へのこだわり

「おそ松さん」のおでんが、サークルKサンクスのおでんに近づいている!?

チビ太のおでん_エンディング

「おそ松さん」第5話エンディングより

 再販後も好調な売れ行きの「チビ太のおでん」だが、3月にはツインクルという会社から「ハイブリットおでん缶」が発売される予定だ。「おでんなめてんじゃねーぞ。なめていいのは牛スジの串だけってな!」というチビ太の名台詞をオマージュした牛スジも入っているようで、こちらも何だか気になる。サークルKサンクスとして考えている「チビ太のおでん」の次なる構想はあるのだろうか? 「今回の再販のポイントは、“原点回帰”なんです。長年お客様から親しまれ、“サークルKサンクスのおでんの代名詞”と言っても過言ではない商品ですので、第二弾の構想は今のところありません。お馴染みの商品「チビ太のおでん」を、これからもお楽しみください」  おでんは、庶民の食べ物。似せることも、進化することよりも、まずは安くて美味しいことが第一ということなのだろう。ちなみに、現在放送されている「おそ松さん」のエンディングでは、こんにゃく、大根、焼きちくわが刺さった「チビ太のおでん」が映し出されている。サークルKサンクス“こだわりのおでん”は、もしかしたら、原点にまで影響を与える存在になっているのかもしれない。<文・写真/HBO編集部> 取材協力:サークルKサンクス 「チビ太のおでん」ホームページ
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