しっかり検査で第4波を制する台湾と検査抑制論という愚論が罷り通った日本の惨敗ぶり、統計で明らかに
定点観測2021/03/21台湾
台湾においても空港検疫を大部分として2/18以降、新規感染者の発見は増加しており、主として東部アジア、大洋州、米州におけるエピデミックの発生を示唆しています。 韓国と本邦においても第四波エピデミックが始まっていますが韓国は、K防疫によって感染拡大をなんとか押さえ込んでいることが分かります。 一方で本邦は、7日移動平均で新規感染者数増が始まった3月中で3/21迄に30%の新規感染者数の増加となっています。本邦では、明確に非季節性第四波エピデミックSurgeを生じており、昨年10月における第三波エピデミックSurgeと酷似した推移となっています。 アジアでは、2/15頃からエピデミックが発生しており3/21現在で日毎新規感染者数が2/15起点で2.3倍まで増加しており、既に指数関数的増加を見せつつあります。#衛福編編報報 ⏲發文時間:2021.3.22
— MOHW of Taiwan (@MOHW_Taiwan) March 22, 2021
❗今日無新增確診❗
🐶 一起繼續好好照顧自己,維持防疫衛生好習慣,保護自己,也保護別人!
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PCR検査拡充で日本と正反対に制圧に成功した台湾
韓国では、1月末のSpike以降、ウィルスとK防疫の鍔迫り合いの状態が続いており、一進一退で拮抗していると言えます。K防疫体制は、昨年11月下旬の水準となっており、妥当と言えますが、韓国ではB.1.1.7特有の強い感染力が現れた場合に備えています。 本邦は、2月中旬には半減日数(半減期)*が12日程度とたいへんに素晴らしい状態を記録しました。その後も2/24までは、半減日数14日を維持し、その状態が続けば4月初旬には収束していましたが、2/25頃以降、一貫して二週間変化率は増加し続け3/22現在で倍加時間60日程度となっています。既に本邦は、感染拡大が明らかに始まっていると言えます。 〈*感染者数が半減するまでに要する日数(時間)なお、前回までの筆者による試算は、半減期を過大評価していた。実際には前回まで試算した半減期は試算値の半分とすれば概ね正しい〉 菅内閣による緊急事態宣言(菅緊急事態宣言)の緩和が2/8からですので、二週間変化率からも菅緊急事態宣言は1月中にはたいへんに効果があったもの一部解除によってエピデミックの収束を逃したと言えます。しかも折悪しくB.1.1.7が在来株に打ち勝ち、ドミナント(支配株)になることを促進してしまった結果になりました。惜しいことをしたものです。世界で本邦のみのジャパンオリジナル・国策エセ科学・エセ医療デマゴギーに基づく検査抑制ドグマにより、索敵=ウィルスの実態把握をしなかったが故の痛恨事となりました。#衛福編編報報 ⏲發文時間:2021.3.18
— MOHW of Taiwan (@MOHW_Taiwan) March 18, 2021
❗新增 8 例境外移入 COVID-19 病例,自阿曼、菲律賓、埃及與越南入境❗
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