にわかには信じがたいですが、当事者から聞くと本当に「
GOGO! 制圧!」と言って点滴をしようとしていたそうです。「監視カメラを見てもらえれば本当だということがわかる」と言います。しかも職員たちに抑え込ませて、常勤医も一緒になって力強く足を押さえつけていたそうです。
無理やり点滴をさせようとしましたが、「あまりにも嫌がったので、見かねた職員が静止してくれた」と言います。この時は間一髪で中止になりましたが、他の被収容者たちは
泣こうがわめこうが押さえつけられて点滴を打たれたそうです。本人の意思を無視しての医療行為は非常に危険なものだし、やってはいけないのではないでしょうか。
この常勤医は、
摂食障害の被収容者を「ハンストだろう?」と言っては、相手がどんなに「ちがう」と答えても執拗に攻め立てるのです。
「常勤医の年齢は35~40歳くらいでは?」と被収容者たちからは言われているのですが、自分の父親ほど年上の人に対しても、暴言の数々を浴びせます。
しかも壁に追い詰めて、逃げられないようにしながら。被収容者はそれをもう聞きたくなくて身を縮め、目を閉じました。そうしたら口をこじ開け、「口がきけないのか?」。次は目をこじ開け、「目が見えないのか?」と面罵してきます。本当に医者なのでしょうか。