ペイパル参入、米国企業の買い集め、「DeFi」ブームで急騰中! ’21年のビットコインは過去最高値230万を突破する!

米中投資熱拡大と調整一巡で下値不安なし!?

マネ得

仮想通貨取引所のFTXが設定したDeFiトークンのインデックス(指数)は9月にピークをつけ調整中。再度急騰はあるか?

 では、さらに値上がりする余地はあるのか? ヨーロピアン氏は「来年には過去最高値の230万円を回復する」と予想する。 「アメリカの企業による長期保有を目的とした投資が増える一方で、DeFiブームのように中国人の買い意欲も旺盛です。DeFi系は一端ピークアウトしたように見えますが、ブームそのものは始まったばかり。日本でも知れ渡たれば再度盛り上がるでしょう。GBTC(ビットコイン投資信託)に過去最大のお金が積み上がっている様子から、機関投資家の買いも増えていることがわかります。  要は、’17年のバブルのように『出川組』などと呼ばれた初心者が入ってきていない。プロや長期投資を目的とした事業者が主体の相場なので、大崩れする可能性は低い」  松田氏はさらに強気で「年末2万ドル」と予想している。

日本上場の可能性あるDeFi系に注目

「ビットコインが初めて1000ドルに到達したのは’13年12月ですが、その後3年間、もみ合いが続いて’17年に急騰しました。急騰後に3年の調整期間を挟む傾向にあると考えれば、バブル崩壊から3年を迎える今年12月から本格上昇に転じてもおかしくありません。  今年5月にはマイニングの報酬が半分に減る半減期を迎えましたが、これは売り圧力の低下に繫がります。ビットコインの最大の売り手はマイナーだからです。過去の例を見ると、半減期を過ぎて3~6か月たってから上昇トレンドが顕著になる傾向があるので、この11月以降の動向は要注目です」  2万ドルを目指すならば、今からビットコインを買っても遅くはなさそう。だが、より大きな利益を狙うなら、アルトコインにも注目したい。 「DeFiはすべてイーサリアムのブロックチェーン上で運用されているため、イーサリアムのニーズもまだまだ高まるでしょう。ビットコインに比べてイーサの回復が遅れているので、バブルが再来した際には大きな値上がりが期待できるかもしれません。  ただ、大化け期待があるのは代表的なDeFi系トークンです。日本の取引所も来年あたり、DeFi系を上場させるはず。そのときに再びバブルが起こると予想しています。時価総額の大きなDeFi系トークンを今から仕込んでおけば、とんでもない利益をもたらす……かもしれません(笑)」  今から仕込んで、目指せ億り人!
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