インシデント発生後の電源切り替えの流れ
左側の3号炉は、インシデント発生前に予備系統へ切り替え後であったために外部電源喪失時の自動切り替え先は非常用DGであった。
3号炉は、インシデント発生27分後に主回線である500kV外部電源へ手動で切り替えられた。
空冷EGは、DG起動後、DGの冷却が継続できないときに手動で切りかえられるもので、東日本大震災による重大インシデント多発と福島核災害を教訓としている
(出典:
伊方発電所187kV 送電線の遮断に ついて 詳細版2020/02/12 四国電力)