伊方原発3号炉インシデント、四国電力報告書を読み込んでみた
インシデント発生直後の所内電源系統の通電状態
187kV4回路はすべて失われた
1,2号炉へは、自動的に66kV平碆(ひうらばえ)支線から給電が開始された。
3号炉は、非常用ディーゼル発電機(DG)DG3Bが規定の13秒以内に電圧確立し、給電が開始された。DG3Aは、点検中であった。
3号炉500kV主回線は通電中であったが、自動的には切り替えられず手動で切り替えが行われた。
(出典:伊方発電所187kV 送電線の遮断に ついて 詳細版2020/02/12 四国電力)