IPO銘柄からテンバガーを選び出すポイントは? 5人の専門家の注目点とは

インフルエンサーを活用したマーケ支援

サイバー・バズ 東証マザーズ・7069 時価総額263億5600万円 最低購入可能金額73万9000円 株価7390円  SNSやインフルエンサーからの発信を活用したマーケティング支援を展開。ネット広告や企業のSNS運用代行も手がける。インフルエンサーサービスは好調、SNS代行も拡大中。’19年9月上場主力サービスが好調、SNS代行も急成長中!「インスタ、インフルエンサーなどを夢の材料に成長!」(天海源一郎氏)

国内最大級の無料マンガアプリを運営

Amazia 東証マザーズ・4424 時価総額197億7500万円 最低購入可能金額59万5000円 株価 5950円  無料マンガアプリ「マンガBANG!」を運営。人気タイトル配信と積極広告が奏功して利用数や課金収益が拡大中。電子書籍の取次大手メディアドゥが出資しているのもポイント。’18年12月に上場積極広告効果でユーザー数が順調増。「有能社長率いるメディアドゥが出資しているなら成長確実!?」(渡部清二氏)

AWSの導入支援、保守を担当

サーバーワークス 東証マザーズ・4434 時価総額323億3400万円 最低購入可能金額92万7000円 株価9270円
サーバーワークス

サーバーワークスは米アマゾンの最上位のビジネスパートナーに選ばれる

 米アマゾンのAWS(アマゾンウェブサービス)の最上位パートナーとして導入支援や保守事業を展開。百貨店のJ.フロントリテイリングやみずほ銀行など大手顧客を獲得し、急拡大中。’19年3月上場大手顧客の獲得相次ぎ、売上高が急拡大中!「今後は大手だけでなく中小企業も導入の流れになるのは必至!」(坂本慎太郎氏)

豪社のパッケージソフトを販売

リックソフト 東証マザーズ・4429 時価総額259億円 最低購入可能金額61万6000円 株価 6160円 豪アトラシアンが開発した業務用ソフトの販売、サポートを担当。導入先が順調に拡大しており、アジア太平洋地域でトップの実績を誇る。今後も業務自動化の流れは続くため、成長継続の期待大。’19年3月上場導入先は確実に拡大しており、業績好調!「株価が上場後高値から半値以下に急落、底値買いのチャンスか」(坂本慎太郎氏)

再生医薬を手がけるバイオベンチャー

ステムリム 東証マザーズ・4599 時価総額487億9600万円 最低購入可能金額9万2600円 株価926円  再生医薬のバイオベンチャー。細胞を移植するのではなく静脈内投与で損傷部位を治療する「再生誘導医薬」に特徴。業績は赤字続きだが、多くの病気治療への活用が期待される。’19年8月に上場静脈内投与で治療できる再生誘導医薬を開発。「赤字続きだが、さまざまな病気の治療に向けて開発が進行中!」(藤本誠之氏)

ITフリーランス向けの人材紹介を展開

ギークス 東証マザーズ・7060 時価総額177億5800万円 最低購入可能金額17万円 株価 1700円  フリーランスとIT企業をマッチングする人材紹介業を手がける。優秀なIT系人材へのニーズは非常に強く、ゲーム事業でヒット作が生まれればテンバガー確率もアップ! ’19年3月に上場企業の旺盛な需要をとらえて急成長中。「時代背景と合致!テンバガー狙いでなくても買っていい銘柄」(三井智映子氏)
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