教団関係者による執拗な撮影妨害
――入れないんですか?
大柄「入れないですね、招待もされてないので」
――招待制なんですか?誰が入れるんですか?
小柄「あなたに教える必要ないでしょ」
――教えてくださいよ。反社会的団体がこういうところを借りてやってるんですから
大柄「反社会的な行動はやめてください」
――何もしてませんよ
――今日はどんな議員が来てるんですか?
小柄「話す必要ないでしょ」
――そうなんですね、じゃあ撮らないと
――景色撮っているだけなのに(フレームに)入るならあなたたちには肖像権ないですよ
小柄「わかってますよ」
その時、大柄な方の教団関係者が筆者にこう呟いた。
「隠し撮り野郎か」
小柄「今までやってきたこと言われてるでしょ」
――何をですか?
小柄「撮らないでくださいって」
――取材だから撮りますよ。何か都合が悪いんですか?
大柄「迷惑掛かるようなことしないでください」
――誰に迷惑がかかるんですか?
大柄「お客さんに迷惑がかかる」
――お客さんって誰ですか?
大柄「ご迷惑ですから」
――誰にですか?
大柄「私たちの団体に」
――私たちの団体って何ですか?
大柄「こちらの主催に迷惑ですから」
そしてついに暴力に打って出た。大柄な方が筆者の右腕の肘の辺りを握り、親指を立て強く押し当ててきた。右肘に激痛が走る。
――痛い、痛い!
大柄「ちょっと触っただけなのに。言いがかりですか」
――すごい力、憎しみこもってますね
大柄「私はもう愛しかないです」
――北村事務所って言ってましたよね
大柄「何の話ですか」
――大宮でお会いしましたよね?
大柄「どうでしょう」
教団関係者による暴力も
また腕を掴んでくる。
――痛い!暴力はやめてください
大柄「言いがかりですか」
――痛い!勝共連合ってすごいですね
大柄「反社会的な方は困ります」
――反社会的って統一教会のことじゃないんですか
大柄「統一教会はもう名称変わっているでしょ」
――家庭連合ですよね
――今日はどんな議員が来てるんですか?国会議員も来てるんですか?
小柄「言う必要はありません」