あおり運転された経験のあるドライバーは5割に。厳罰化が切望されるその実態に迫る
増えるあおり運転被害。法改正の動きも
あおり運転された経験のある人は5割も
あおり運転をされたり、されている現場を見たりした経験はあるか尋ねたところ「他人があおり運転をされているところを見た」と回答した人は49.8%、「自分があおり運転をされた」経験がある人は49.7%と、どちらも約半数に上る結果が出た。
あおり運転をされた経験がある人は、どのようなことをされたのだろうか。「車体を接近させて追跡された」と回答した人が最も多くて54.3%、次いで「パッシングされた」(41.6%)、「左車線からの急な追い越しをされた」(31.8%)、「必要のないハイビームをされた」(31.2%)、「幅寄せされた」(30.8%)と続いた。
そのほか、「暴言を吐かれた」(14.5%)や「運転手が車内からおりてきて、威嚇された」(11.5%)、「ものを投げつけられた」(3.4%)といった身の危険を感じる迷惑行為も見られ、道路上では様々なあおり運転によるトラブルが、日常的と言っても過言ではないレベルで頻発していることがわかった。
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