「株価が下がるとワクワクする」!? インデックス投信積み立てで資産を増やす投資家がそう語る理由とは?

<Kenz氏注目の低コストインデックスファンド>

データはモーニングスターから引用、5月23日現在 ●eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(三菱UFJ国際投信) 基準価格       10453円 純資産総額      80億7500万円 トータルリターン 1年 -6.93% トータルリターン 3年 / 信託報酬(名目)   0.15% 販売手数料(上限)  なし 東証株価指数(TOPIX)に連動を目指す投信。eMAXIS Slimシリーズは常に業界最安値の信託報酬を目指し続ける商品で、競合商品に対抗して値下げしてきた実績も ●eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(三菱UFJ国際投信) 基準価格       1万1860円 純資産総額      435億900万円 トータルリターン 1年 9.35% トータルリターン 3年 / 信託報酬(名目)   0.12% 販売手数料(上限)  なし 日本を除く先進国株式の指数(MSCIコクサイ インデックス)(円換算ベース)と連動する投資成果を目指す。積み立て中の商品よりも信託報酬が安いので、こちらに移行予定(Kenz氏) ●eMAXIS Slim 新興国株式インデックス(三菱UFJ国際投信) 基準価格       9551円 純資産総額      155億9500万円 トータルリターン 1年 -2.06% トータルリターン 3年 / 信託報酬(名目)   0.20% 販売手数料(上限)  なし 新興国株式の値動きを示す指数であるMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)と連動。保有中の商品より低コストなので乗り換えを検討中﹂(Kenz氏) ●Smart-i Jリートインデックス(りそなアセットマネジメント) 基準価格       1万2260円 純資産総額      9億2300万円 トータルリターン 1年 13.46% トータルリターン 3年 / 信託報酬(名目)   0.18% 販売手数料(上限)  なし 東証REIT指数(配当込み)に連動する投資成果を目指す。これまで購入していた商品よりもコストが安いので注目してます。(Kenz氏) <Kenz氏のポートフォリオ> 先進国株 65% 日本株  15% 新興国株 15% REIT   5%  かつては先進国債券と日本債券にも投資していたが、今は株とREITのみ。先進国債券は為替リスクが大きいし、マイナス金利下では日本債券も値上がりは期待できない(kenz氏) 【Kenz氏】 40代のサラリーマン投資家。人気の投資ブログ「インデックス投資日記@川崎」で、インデックス投資の魅力や最新のニュースを発信している 取材・文/森田悦子 ― [攻める投信]の真実 ―
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