「課金額も制限し、今はオンラインゲームでもほかのユーザーとの交流はしない」と野田さん。のめり込み対策の一環とのことだ
「3年前から週3日、運送会社の集配所でアルバイトをしています。昔のようにフルタイムで働くのは難しいし、自分にとっての社会復帰はこれが限界かなって」
友人とは関係が切れてしまい、バイト以外はほぼ自室にいるとか。
「することがないから結局ゲームをしちゃうんです。今は時間を決めて遊んでいますが、歯止めが利かなくなりそうで怖い。ただ、自分は家族の世話になっているので、これ以上の迷惑はかけられません」
自分なりにプレイ時間を抑制する意志がある限り、彼の社会復帰もそう遠くないはずだ。
<将来への展望>
社会復帰してもバイト止まり。こんな人生、無理ゲーすぎる
― 引きこもり中年の衝撃 ―