※株価などのデータは2019年6月17日終値時点
●東海旅客鉄道(東証1部・9022)
目標価格 3万円
収益の7割を占める運輸業だけでなく、流通、不動産の主要事業すべてが好調。「参入障壁が高いので個人投資家は注視していないのが狙い目。今後、東京オリンピック、大阪万博、リニア中央新幹線の開業とビッグイベントが目白押しです」
現在株価 2万2740円
売買単位 100株
いくらで買える? 227万4000円
予想PER 10.96倍
予想PBR 1.31倍
予想配当利回り 0.65%
●三菱商事(東証1部・8058)
目標価格 4000円
三菱グループの中核を担う大手総合商社。「景気にある程度左右される商社とはいっても、PER7倍はかなりの割安。今年5月に自社株買いと増配を発表。今後も増益予想なので、好調が維持されるならば、PER10倍の4000円をつける可能性も」
現在株価 2877円
売買単位 100株
いくらで買える? 28万7700円
予想PER 7.59倍
予想PBR 0.80倍
予想配当利回り 4.35%
●日創プロニティ(福岡Q・3440)
目標価格 1250円
太陽光発電の架台を製造。一時、太陽光発電ブームで株価が200倍に跳ね上がったが、その後、20分の1にまで下落。現在上昇トレンドを形成中。「ブーム時の利益を残していて、近年はそのお金でM&Aを行っており、なお順調に成長中です」
現在株価 846円
売買単位 100株
いくらで買える? 8万4600円
予想PER 4.72倍
予想PBR 0.65倍
予想配当利回り 2.88%
●ニッピ(JASDAQ・7932)
目標価格 6000円
ゼラチン、コラーゲン、化粧品材料などが主力だが、iPS細胞の培養キッドも製造販売。「都心に開発余地のある広大な土地を所有しているので、バブルが到来するかも。また、2年に1回のペースで株価が急騰。ここ10年で6回も急騰しています」
現在株価 2996円
売買単位 100株
いくらで買える? 29万9600円
予想PER 9.70倍
予想PBR 0.32倍
予想配当利回り 1.65%
●SUMCO(東証1部・3436)
目標価格 2500円
半導体の製造に欠かせない基盤材料・シリコンウェーハを製造。「過去に大規模な設備投資を行い失敗。その経験を生かし、堅実な経営を行っています。相場は4年サイクルで、現在はボトムに近い。ボックスを抜ければ2500円も見えてきます」
現在株価 1201円
売買単位 100株
いくらで買える? 12万0100円
予想PER ―倍
予想PBR 1.22倍
予想配当利回り ―%
●西尾レントオール(東証1部・9699)
目標価格 4500円
建設機械のリースやレンタルサービスを提供。「本社は大阪。すでにインフラの改修工事や大阪万博の受注依頼が入っています。カジノ誘致が大阪に決まればさらに業績アップも。現在、株価が下落中なので静観中。買いの目安は2500円です」
現在株価 2951円
売買単位 100株
いくらで買える? 29万5100円
予想PER 8.28倍
予想PBR 0.85倍
予想配当利回り 2.47%
【かぶ1000氏】
14歳から株式投資を始め、元手40万円で累積利益は4億円近い。年20%の運用利回りを目標に、資産バリュー株をメインに投資。
ブログ『かぶ1000投資日記』
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