ただ、これだけ無能がバレてしまうと、今度の衆院選で桜田義孝先生の当選は「あり得ない」ところに来ています。一説によると、自民党幹部は7月の衆参ダブル選も検討しているそうですが、そうなった時、桜田義孝先生の再選はほぼあり得ません。
今、多くの柏市民が「あの桜田義孝ってのは最悪だね!」と言い出すようになってしまいました。大臣になるまでは「桜田義孝以外に選択肢がない」とか言っていたのに、いざ大臣になって無能っぷりが明らかになると、柏市民の皆さんまでもが他人事のように「どうしてあれが議員なの?」というテンションなのです。
「どうして?」って、それは柏市や我孫子市に住んでいる皆さんが桜田義孝先生にたくさん投票しちゃったからですが、「私は投票しなかった!」と言っている人の多くが、実は
選挙にすら行っていないのです。もちろん、他の候補に入れたという人も少しはいるのですが、「桜田義孝には投票しなかった」と言っている柏市民のほとんどが、そもそも選挙に行っていないのですから、そうすると自民・公明の組織票が機能し、桜田義孝先生が議員になってしまうわけで、桜田義孝先生を生み出す原因の一人であることは間違いありません。
政治というのは
無能っぷりを発揮してから慌てて変えるのでは遅いのです。だから、日頃から見る目を養って、ちゃんと仕事をしてくれる人に投票しなければならないのですが、実はもうひとつ、「そもそも選択肢がない」という、ちゃんとした人が立候補してくれない日本の闇があることにも触れておきたいと思います。柏市や我孫子市では、鼻をつまみながら桜田義孝先生に投票しちゃった人もたくさんいたのです。結果は失敗でしたが。
実は、この世には「
桜田義孝門下生」なるものが存在します。桜田義孝先生の下で政治を勉強してきた若手議員なる人たちが存在するのです。昨年12月に行われた八千代市議選にも登場したのですが、今年の夏に行われる柏市議選にも立候補してきそうなので、統一地方選の時にも「桜田義孝門下生」を自慢している奴がいないかを確認した方がいいと思います。千葉や埼玉などで自民党員であれば、桜田義孝門下生である可能性があります。
桜田義孝門下生の特徴は、これだけ桜田義孝先生が醜態を晒しているのに、自分たちが「
桜田義孝門下生」であることを恥ずかしげもなくアピールすることです。むしろ積極的にアピールしているので、見つけやすいと思います。これほど事前に勉強することのない師匠のもとで政治を勉強してきた市議たちが、果たして、議会でまともな仕事ができるのかは謎ですし、このタイミングで「桜田義孝門下生」を堂々とアピールできるメンタルが、既に桜田義孝門下生であることを物語っていると思います。
だんだん統一地方選が近くなり、駅前に立って政策を訴える人が少しずつ増えていると思いますが、本当は地元の選挙こそ大事なので、しっかりと見極め、新たに無能な議員を生み出さないことが大切です。皆さん、ぜひ慎重に人を見極めてください。