米中貿易戦争の余波を受ける「豪ドル」で勝てると話題の手法とは?

MACDとストキャスティクス、ボリンジャーバンドで判断

《MACDとストキャスティクス、ボリンジャーバンドで判断》川崎氏はテクニカルのみで売買を判断。ストキャスティクスとMACDが天底に達したら反転を予想しエントリー。決済はボリンジャーバンド2αを利用する

 川崎氏は兼業で投資をしていたので、楽に稼げる方法を徹底研究してこの手法に行きついた。用いるテクニックは、MACDとストキャスティクス、ボリンジャーバンドの3つだけだ。 「現在、65万円単位で、子本体1000通貨、サポートを1万通貨で運用しています。2週間~1か月を目安に決済し、これを繰り返す。年利は20%ってとこですね。グルトレは、資産運用に近いんです」  動きの読みやすい豪ドル/円。ただ、トレンドを追い続けるのは初心者だけでなく上級者にとっても難しい。’19年は川崎氏のグルトレを駆使して、楽に稼いでみては? 《’19年豪ドル戦略》 1 上海市場に引きずられ豪ドルの低迷は続く 2 複合的な売りが続くのでレンジで勝負を! 3 グルトレを駆使して楽に、シンプルに勝つ 【西原宏一氏】 CKキャピタル。シティバンクなどを経て独立。海外勢との交流も厚い情報通。有料メルマガも大好評。 http://www.ck-capital.jp/ 【川崎ドルえもん氏】 川崎市在住の個人投資家。グルトレという手法を編み出し、業界を席巻中。より詳しい情報はツイッターは@kawasakidoruemo 図版/ミューズグラフィック ― 2019年[FXの勝ち方](驚)戦略 ―
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