値動きが荒い仮想通貨市場でどっしり構える道産子スウィングトレーダーの資産100倍増術
2018.07.30
「出来高の多い価格帯では値動きが揉みやすくて、出来高の薄い価格帯はトレンドが発生すると突き抜けやすいんです。売りで入る場合は可視範囲出来高の薄いポイントを下抜けるのを待つ、といった使い方ができるんです」
どっしり構えたモグ流トレードは、チャートに張りついていられないサラリーマンでも真似できるはず。北海道ばりの、どデカイ利益を稼ぎ出すのも夢じゃない!?
《道産子モグ氏のトレーダーテクニックまとめ》
1.50EMAが下なら売り
4時間足でトレンド方向を確認。今回は4時間足の50EMAが下向きなので売り目線。ローソクが下から近づいてきたところで、売りポイントを探すために15分足に切り替えよう。
2.高安と出来高を見る
15分足に切り替えたら戻り売りを狙うために直近高値を確認。ローソクが再度その高値に近づいてきたら出来高をチェック。前回高値時よりも出来高が減っていたら売り!
3.ポジ量で枚数調整
BTCFXのロングとショートポジションを確認しておこう。「datamish.com」が使いやすい。買いが膨らんでいたら、急落時の下げ幅が大きくなるので売り枚数を増やす。ショートに対してロングが増えている場合は、急落時に損切りを巻き込んで下げ幅を拡大。
4.出来高減少で利確
予想通り急落を始めたら出来高を注視。出来高減少なら「売りの勢いが衰えた」と判断して利確。損切りはエントリー時の直近高値だが、徐々に切り下げていこう
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取材・文/池垣 完(本誌) 図版/ミューズグラフィック
【モグ氏】
道産子主夫トレーダー。会社員時代から株やFXで資産を運用していたが、’17年4月から仮想通貨投資を開始。夫人の希望で北海道に移住後、道産子主夫トレーダーに!(1
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