市民を吊し上げ、王のベッドでご満悦まで……。安倍政権の閣僚は未曾有の水害後、何をしていたか
2018.07.18
おフランスで旅行気分を満喫してドヤツイートの河野太郎外務大臣
パレードの様子を動画や写真で伝える河野太郎さん。時に、マクロン大統領による日本語での哀悼の意をリツイートしながら、「日本がこれだけ大変なことになっているのに観光で行ってるんじゃねぇよな?」という穿った目で見る国民の批判を交わすために、要人との写真を掲載しながら、しっかりお仕事をしていることをアピールするつもりだったのですが……。 突然、フランスの外務省には王の寝室や女王の寝室があり、金のバスタブ、銀のバスタブがあると驚き、テンションの上がった観光客のようにツイートしたかと思ったら、「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターよろしくフランス外務省の部屋の話を始め、イギリスのジョージ6世が訪仏した時の寝室のベッドが小さいことを紹介し……。 「こんな風に寝たそうです」って、まんまミステリーハンターやないか! 日本では段ボールを敷いて、世耕弘成経済産業大臣が業務用エアコンを入れていた暑い避難所で寝ている人がいるのに、よく何の配慮もなく観光気分で写真を上げられました。どんなメンタルをしているのでしょうか。しかも、このクソほどしょうもない観光ツイートに苦言を呈した人を片っ端からブロック。わざわざ批判している人をエゴサーチして積極的にブロックしているのです。他にやることはないのでしょうか。ちなみに、金や銀のバスタブだったら、木更津の「ホテル三日月」に同じようなのがあります。断水で風呂に入れない人がいるこの時期に、わざわざ紹介されなくても結構です。歩兵隊の最後は外人部隊。独自の音楽隊と独自の行進の歩調で。 pic.twitter.com/rdA9K48Oht
— 河野太郎 (@konotarogomame) 2018年7月14日
股関節が痛くなった安倍晋三総理大臣
選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材しています。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを「チダイズム」にて公開中
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