「AI面接」が拡散…採用担当者の主観・先入観の排除が目的……韓国製薬業界

 同社関係者は、「採用過程での主観的な判断を改善し、客観的・公平な評価のためAI面接を導入した。(中略)応募者が時間と場所に選ばず、パソコンから自由に面接を受けることができるため、反響を呼ぶことになるだろう」と説明している。  なお社員採用の募集は、医薬品、美容整形、医療機器、診断・映像設備などの営業・専門サービス業の職種となる。新入社員は、JWホールディングスをはじめJW中外製薬、JW新薬、JWメディカルなどグループ会社に配属される。  なお前述した韓美薬品も営業食の社員採用にAI面接を導入している。同社のAI面接もJWと同様、動画データから応募者の声、表情の変化などを分析・評価する。 <文/ロボティア編集部> 【ロボティア】 人工知能(AI)、ロボット、ドローン、IoT関連のニュースを配信する専門メディア。内外の最新技術動向やビジネス情報、ロボット時代のカルチャー・生活情報をわかりやすく伝える。編集長は『ドローンの衝撃』の著者・河鐘基が務める。https://roboteer-tokyo.com/
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