利回り30%!――100万円で始められる地方物件の選び方
「不動産投資は超高額なローンが必須!」というイメージを持つ人は多いだろう。しかし、現金100万円からでもリスクが低いうえ、十分に儲かる不動産投資を実践している勝ち組投資家がいる。そのワザとは?
8年前から不動産投資を始め、北海道を中心に、ボロボロの格安物件を何軒も再生してきた保有物件総額10億円超の個人投資家・広之内友輝氏。現在は24棟306戸の大家で、保有物件の資産総額は7億円にも達する勝ち組不動産投資家だ。そんな彼が薦めるのが、「地方で100万円台の格安物件」である。
「100万円台の物件はゴロゴロしています。貯金が100万円、できれば200万円あれば、借金ゼロで大家になれます」と広之内氏。
地方は人口減少で将来がないと考える人もいるが、広之内氏は「むしろこれからは地方の時代」と強調する。
「東京に比べ、空室率が低い地方はたくさんある。例えば、私も物件を持っている帯広市の空室率は約9%で、北海道の自治体で3番目に低い。人口は20万人しかいませんが、入居者がバンバン決まりますよ」
もちろん空室率の低い都市でもエリアによって賃貸ニーズは異なる。広之内氏は「オススメなのは国立大学、市役所、総合病院の近く」と明かす。
100万円台の古い格安物件なら低リスクなのに高い利回りが狙える
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