FX投資の新スターが編み出した、話題のトレード手法を公開

「くるくるワイド」とは過去にも取り上げたことのある手法。本も出版している魚屋氏が編み出したFXトレーダー界では有名なトレード方法だ。 「変則的な両建て手法です。ただ、くるくるワイドは自分がやるには複雑すぎるように感じたので、シンプルにアレンジできるのではないかと、あれこれシミュレーションしてみました。その結果、生まれたのがグルグルトレインというわけです」  今ではこの手法で順調に利益を出せるようになり、直近数か月では年利30%ペースで資産を増やしている。では、どんな手法なのだろうか? 「両建て手法は同じですが1円幅の中に新規の買いと利益確定、新規の売りと利益確定のイフダン注文を10銭刻みで並べます。利益確定は50銭です」  これはいわゆる「トラップトレード」の発想だ。 「買いと売り、両方にトラップを仕掛けることがグルグルトレインの特徴ですね。こうすることでレンジ相場では買いと売りのトラップが両方とも稼いでくれます」  しかし、これだけだと上昇時に、売りトラップが含み損を膨らませ、収益を圧迫してしまう。 「それを避けるため、トラップだけではなく『サポート』のポジションを建てます。買いのグルトレなら、サポートは買いポジション。取引量は売りトラップと同じ量になるようにします」  イフダン注文が1000通貨ずつで、10個ならサポートは1万通貨にするというわけだ。
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グルグルトレインのポイントは?
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