「FANG」はもう古い!? 注目の米企業銘柄群「FANG」の進化系が続々登場!

「FANG」+Apple(アップル)の「FAANG」

 上記は「FANG」から Nvidiaを追加して「FANNG」であったが、Nvidiaの替わりにApple(アップル)を追加した「FAANG」の組み合わせもあるようだ。フェイスブック、アマゾン、アップル、ネットフリックス、アルファベット(旧グーグル)の5銘柄である。2017年6月9日時点、Appleの株価の年初来パフォーマンスは、+29.7%であった。(ヤフーファイナンス、筆者による算出) 「FAANG」の5銘柄で、年初来のS&P500の上昇幅の2割を占めると言われる。(参照:.Barrons

ネットフリックスの替わりにマイクロソフト

「FAANG」ではなく、「FAAMG」だという人たちもいる。「FAANG」から ネットフリックスを外して、替わりに、マイクロソフトを追加した組み合わせである。「FAAMG」は、フェイスブック、アマゾン、アップル、マイクロソフト、アルファベット(旧グーグル)の5銘柄である。2017年6月9日時点、マイクロソフトの株価の年初来パフォーマンスは、+14.5%であった。(ヤフーファイナンス、筆者による算出)  バロンズでは、ネットフリックスやNvidiaは時価総額がS&P500に影響を及ぼすほどには高くはないので、時価総額の大きいマイクロソフトとの方がS&P500への影響力が大きいとしている。
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極め付きは「CAAFANNG」!?
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