甲賀流忍者は肩こりを15秒で治していた!現代のビジネスマンが速攻で疲労回復するテクニック

肩こりと腰痛を15秒で改善する方法!

純米酒であるとなお良し

 まず、用意するのは日本酒である。種類は問わないが、芳原氏によると「純米酒であると成分が効きやすいのでなおよい」とのこと。 1.肩こり ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=141130 肩こりに効くツボは「肩井(けんせい)」。肩の上のちょうど真ん中の部分である。 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=141132  日本酒をつけた指を右側のツボに当て、強めに圧をかけながら前後に15秒間さする。両側を行う。 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=141134  四十肩や五十肩で腕が上がりにくい人は、脇から指3本ほど上にある、腕の丸い骨のあたりを押すと痛みがあるはず。ツボの名前はないが、効き目のある痛点。日本酒をつけた指をツボに当て、強めに圧をかけながら上下に15秒間さする。両側を行う。 2.ぎっくり腰・坐骨神経痛 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=141133  ぎっくり腰に対応するツボは「秩辺(ちっぺん)」。尾てい骨から左右に指4本分、外側にある。尻の盛り上がった箇所の中央あたりで、押すとズンと感じる箇所である。 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=141135  左右のツボに日本酒を適量つけ、両手のこぶしを当てて圧をかけながら、左右に15秒間さする。痛みが強い場合は軽い刺激に留めておくこと。 ⇒【画像】はコチラ https://hbol.jp/?attachment_id=141136  ツボにこぶしが届きにくい場合は、あおむけの態勢でもよい。こぶしで体を支えるようなイメージで、体を15秒間左右に揺らす。  ツボや患部に日本酒を浸透させることによって、マッサージ効果がより高まるのである。現在、武術家やスポーツ選手にも広まっており、その効果は吉田沙保里(女子レスリング五輪3連覇)、棚橋弘至(新日本プロレス)など日本を代表するアスリートたちも絶賛するほど。  日本酒を使用するため仕事中は難しいが、終業後すぐに疲労回復できる手段として重宝するだろう。 参照:『15秒おさえるだけで超・疲労回復!忍者マッサージ』(扶桑社) <文・HBO取材班>
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15秒おさえるだけで超・疲労回復!忍者マッサージ

ほかにも頭痛、腱鞘炎、ひざ痛、首こりなどからアンチエイジングに効く方法までを網羅している。