仕事人間にはわからない!ニートになって気づいた、人生を本当に楽しく過ごす6の秘訣

photo by acwork

 最大で9日間の連休になった今年のゴールデンウイークも最終日を迎え、心身ともにリフレッシュし、充実した休日を過ごしている人も多いでしょう。  一方で危惧されるのが「五月病」。辛い就職活動を終え、期待に胸を躍らせ入社した会社が実は過労死ラインの残業をさせるブラック企業だったり、旧態然としたパワハラが横行しているなんてことにでもなれば、ますます会社に行きたくなくなるものです。

駅のホームやトイレで突然涙が

 新入社員でなくとも日々の目まぐるしい仕事量に忙殺され、プライベートな時間を過ごすのもままならないことでしょう。そんな時は会社を辞めたくなりますが、生活のことを考えるとなかなか実行に移せない人も多いはず。かくいう筆者(30歳)も、3か月前まではその一人でした。  とある出版社で編集職として働いていたのですが、膨大な仕事量とプレッシャーに押しつぶされそうになりながらもなんとか日々をやり過ごしていると、駅のホームやトイレ、コンビニなどで突然涙が……。そんな情緒不安定な日々から解放されるため、筆者は思い切って会社を辞めました。ただ、ニートになった今感じるのは、人間は意外とポジティブに生きられるということ。仕事だけが人生ではないということ。今回はその6個の理由をお伝えします。
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ニートになって気づいた6つの幸せ
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