高IQ団体「JAPAN MENSA」の会員証を持つ一平さん
――そんなインテリコンビですが、子ども時代からその片鱗があったとか?
星野:小学生のとき、『テスト・ザ・ネイション』(テレ朝)という番組で「全国一斉IQテスト」をやっていて、試しに全問解いてみたらIQが168ありました。ちなみに日本人が平均105くらいで、東大生の平均は120です。
一平:うわ、負けた!僕は148だった。
星野:だから僕、絶対、MENSA入れるんですよ! まぁ、相方のためを思って受けていないというか(笑)。
一平:それ、言っちゃダメ! ただでさえ星野のほうが頭良いって、みんな気付いてきているんだから。
――芸人になることをご両親に猛反対され、認めてもらうために公認会計士を取得した星野さんですが、さぞ厳しい家庭なのでしょうか?
星野:そうですね。東大医学部卒の祖父を始め、真面目で勤勉な家庭なのだと思います。僕は小さいころから勉強ができたので、「星野家の宝!」とか言われて育ってきました。だから、祖父母にはまだ本業が芸人であることを言えてなくて……。
一平:お前、墓場まで持って行こうとしてるだろ!
星野:今のところは公認会計士が本業で通しています。テレビに出られたとしても、「メディアで活躍する公認会計士」で通そうと思います(笑)。