「分給8600円」!バブルサッカーの申し子が跋扈する中国スーパーリーグが3月に開幕

サポーター組織も大盛り上がり

 開始前、関係者へ取材を試みる中で、申花ファンの女性グループと知り合った。話しを進める内に、彼女等がスタジアム北側ゴール裏に陣取る「藍魔」というサポーター組織に属するレディースグループ「Extreme Keyboard Girls 12」のメンバーだということが分かった。これはリアルな話しが聞けるチャンスと、試合後に話を聞かせてもらった。 ――今日は残念な試合(0-2で上海申花が敗戦、ブリスベーン・ロアーが本選出場)だったね。シーズン初の公式戦をどう感じた? 「今は終わったばかりで失望しかないかな」 ――敗因は何だったと思う? 「攻守の切り替えが遅かったし、まだ連携に問題があった。クラブは昨年の反省を踏まえた上で中国人選手の底上げの為にも、新たな外国人助っ人とコーチングスタッフを獲得した訳だけど、まだ時間は掛かると思う。ACLは残念だったけど、リーグ開幕までに調整して臨んで欲しいわ」 ――首から下げている写真付きIDが年間パスだよね。幾らなの? 「1280元(約21800円)。私達はゴール裏だからこの金額だけどメインスタンドだともっと高いよ」 ――なるほど。昨シーズンは年間パス以外に幾らぐらい使ったのかな? 「うーん、ちゃんと計算していないから分からないけど、恐らく2000元(34000円)以上は軽く使っていると思う。アウェイのチケット、移動費、宿泊費でね。安いものを探してはいるんだけど、気が付くとお金は出て行くわ~(涙)」 ――申花同様に、上海上港(以下、上港)もビッグネームを獲得しているけど、どう感じているかな? 「良きライバルだよ。でも彼等はまだ新しいクラブでファンの数も多くないわ。スタジアムの雰囲気も含めて、いろいろな面で私達の方が上だとは思うけど」(※申花は1951年に、上港は2005年に創設)
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すべての座席が立ちっぱなしの熱狂ぶり
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