増えるコインランドリー。ついにはAI、IoT、ビッグデータ活用を謳うチェーンも登場!

「WASHハウス」のビジネスモデル特許

「WASHハウス」は、このWebカメラで状況確認しながら遠隔操作で店舗の機械1台1台操作を行える遠隔操作システムで、2004年2月に宮崎県初のビジネスモデル特許(特許第3520449号)も取得している。2009年には、中国と韓国でもコインランドリー遠隔管理システムで、特許取得している。  さらに、2008年8月、店内タッチパネル装置でコインランドリー機器のトラブルを、客側が復旧できるコインランドリー管理システムについてもビジネスモデル特許(特許第4172043号)を取得。2010年1月にも、店内タッチパネル装置から、無料利用券をIC内蔵のプラスチックカードやプリペイドカード、又は携帯電話に取り込むことができるビジネスモデル特許(特許第4441796号)を取得している。 「AI」と「ビッグデータ」についてはまだなんとも言えないが、この先「将来の目指すべき方向性」として何らかの特許を取得してくるかもしれない。  もちろん、こうしたIT以外の強みもあるようだ。近年、ダニやハウスダストによる喘息やアレルギーが問題視されつつある中、「布団を洗う」という一般家庭ではなかなかできない洗濯習慣への意識が高まりつつある。また、女性の社会進出を後押しする政策やライフスタイルの変化も、コインランドリーの需要が高まる要素ではある。  今後、同社がどのように、AI、IoT、ビッグデータを活用し、事業拡大していくか。注目していきたい。 <文/丹羽唯一朗>
1
2
3