W杯予選で苦戦中の日本と、隆盛中のアジア新興国サッカー「Jリーグアジア戦略」は日本のレベルアップに貢献するか

アジアを強くすることが、日本を強くすることに繋がる

 いずれにしても現在、日本サッカーは岐路に立たされている。  日本代表が世界と伍して戦うためには、アジア近隣国とのレベルが拮抗した中での真剣勝負が必要――。つまり、世界と戦うために、まずはアジアを強くすることが、日本を強くすることに繋がる。来る11月15日、日本代表は、西アジアの雄、サウジアラビア代表と対戦する。 <文・四方 健太郎> 経営コンサルティング会社アクセンチュアの日本法人、中国法人での勤務経験後、サッカーW杯南アフリカ大会に出場した32カ国を巡る「世界一蹴の旅」を敢行し、同名の書籍を上梓。帰国後は、HRコンサルティング・教育研修事業、グローバル人材育成の領域にて、日本およびアジア各国での人材育成に従事。教育やスポーツを通じて、アジアおよび世界の発展につながる事業を行う。シンガポール在住。アジアサッカー研究所代表。 <アジアサッカー研究所> 東南アジアを中心としたアジア新興国と日本およびアジアの国々のさらなる発展のために、各国の取り組みをリサーチし、関係者に共有し、さらなる価値を創造していくことを目的として、人材開発とコンサルティング分野など、日本とアジアのサッカー交流を加速させるプロジェクトとして活動している。http://ja.ifaf.asia/
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